2015北海道ツーリング その3 天塩~宗谷岬~浜頓別

天塩のライダーハウスで迎えた朝。
シーズン前という事もあり、ライハの客は自分一人.気兼ねなく快眠。
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しかし睡眠中に既に気配は感じていたが、やはり外ではそこそこ雨が降っている。
荷造りをし,ハウス内の掃除をして時間を潰し様子を見るが情勢変化なし。

仕方なく積荷をゴソゴソしてカッパを取り出す。
しかしレイングローブとブーツカバーがない。うっかり忘れてきた…
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ちょっとみっともないが手持ちの養生テープで即席ブーツカバーを作ってみる。
そして片方を作り終え、ふと空を見上げると見る見る雨が止んでいった…


無言で養生テープを剥がし出発。
すぐになんだか雰囲気のある神社を発見し、しばし寄り道。
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北海道は土地に余裕があるからだろうか、立派な構えの寺社が多い。


オロロンラインを北上し風車群と記念撮影。
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この日は風が強く風車からは時折ムチをしならせる様なクラップ音が響いていた。
地元の風車では聞いた覚えのない音だが大丈夫なのだろうか?


サロベツ原野を東に進み幌延町のトナカイ観光牧場へ。
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絵に描いたようなトナカイとは対面出来ず、皆まだらな毛並みであった。
換毛期だろうか?

そして幌延では6月にブルーポピーと呼ばれる珍しい花が見られると聞いていたが…
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どうも6月といってもまだまだ早過ぎたらしく一株の花もなかった。

ムシャクシャしたのでレストランでトナカイステーキをムシャムシャしてやった。
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味はまあ普通に肉っぽいというか、クセのない牛肉といった風味。


食後は近くにある豊富温泉に行こうか迷ったが、あまりにも食後すぐなので今回はスルー。
再びサロベツ原野を突っ切ってオロロンラインへ戻る。
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しかしまあ天気が悪い。


北上を続けると徐々に雲も薄くなっていき、うっすらと利尻富士が。
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稚内に到達。休憩も兼ねて最北端の温泉、稚内温泉「童夢」へ寄ってみる
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露天風呂からの景色が良いらしいのだが、やはり生憎の曇り空。


そしてノシャップ岬へ。
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海沿いをバイクで走ってみると、見える範囲の海中が昆布で埋め尽くされている。
泳いだら昆布に絡まって水死しそうだ。


さて稚内といえば野宿ライダーの聖地?であり北海道遺産でもある防波堤ドーム。
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自分の勝手な想像と違い、人通りもそこそこな駅近物件であることが判明。
ここにテントを貼るのは結構勇気が要りそう。


その後は稚内の市街地に寄り道。
ブーツカバーやレイングローブを調達しようという算段。
大きな街なので期待したがオートバックスや大型ホームセンターを覗くも収穫なし。
ちょろちょろしている間に日が傾いて来たので諦めて出発。


宗谷岬でサンセットを拝もうとペースを上げる。
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そして良い時間に宗谷岬に到着。なのだが水平線にはぶ厚い雲が…
さらに稚内市街から30km東に移動しただけなのに風が冷たくて異様に寒い。
あっという間に手がかじかんでしまいヘルメットを落とす。
ワーイ \(^O^)/ 最北端ヘルメット落下記録達成だ…


最北端のGSで給油し証明書をいただく。
さて宗谷丘陵にも行きたいが、時間も時間なのでとりあえず南下。
日没直後のオホーツク海は濃紺の世界を現し幻想的ですらある。
などと耽りながらバイクを粛々と走らせる。
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猿払を超えたあたりで時間が気になりメーターに一瞬視線を落とす。20時か…
再び目線を前方に戻すと信じがたい光景。2時の方向、距離3メートルにエゾシカ。
明らかに衝突コース。しかもデカイ。心臓は止まり脳はフル回転。
「コレは角が無いからメスだ。100kgぐらいはありそうだな。バイクは廃車確定。俺は良くて入院、悪くて死亡。」
混乱している脳がどうでも良い分析結果を瞬時にして弾き出す。
「いやいや、そうじゃねえだろ!」と脊髄はフルスロットル+回避機動を選択。
結果エゾシカは右パニア後端をかすめる形で通過。よくやったオレの反射神経!

北海道の恐ろしさを実感し、その後は道路脇の藪にビビりながら運転。
精神的に疲れながらも辿り着いた浜頓別のキャンプ場で一日を終える。

以下グーグルマップ

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2015北海道ツーリング その2 小樽~三毛別~天塩

オスパで仮眠をとっていると空が白んできて目が覚めました。
が、時間はまだ3時台という。流石は北の大地だなと考えながら2度寝。
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朝風呂してからチェックアウトし人生初のセイコーマートで朝食の買い出し。
腹を満たしたので出発。最北端の宗谷岬を目指してとりあえず北へ進む事にする。


道中の道の駅 「田園の里うりゅう」でスタンプ帳を購入。
ついでにかわいいお姉ちゃんのいるかまぼこ屋で揚げじゃがを買い食い。
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その姉ちゃんはかまぼこ屋の人かと思いきや、通路挟んで向かいの店舗でもアイスを絞ったりと忙しそうにしていた。


雨竜町からヒマワリ畑で有名という北竜町に入る。
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時期的にも当然ながらヒマワリなんぞ影も形もないので、菜の花畑でパチリ。


留萌からは海岸線を走るオロロンラインへ。
そうすると唐突に道路上に警察官が現れ脇道へ誘導される。
ネズミ捕りにしてはレーダーも無かったし、そもそもスピード出てなかったしと不審に思う。
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どうやらなにかの整備不良防止の啓蒙キャンペーンだったようで灯火類などの確認をされた。
しかしいくつかの検査機材も投入してたっぽいのでガス検や騒音検査で実際に違反をとられるのかも。
自分は結局ゆるキャラっぽいステッカーとパンフレットを渡されて開放された。


道の駅 「おびら鰊番屋」で小休止。
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どうやら休館日のようだが物販は営業していたのでニシン製品を幾つか購入。


そして道の駅からほど近い鬼鹿の「なぎさ」で昼御飯。といってももう15時前ではあるが。
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とりあえずウニ喰っとけなノリでうに丼を。


食後は進路を再び山中に転じ三毛別へ南下。
ちょっぴりダートを走り日本最大と言われる獣害の三毛別羆事件の復元現場へ到着。
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体長2.7メートルで体重340kgとか初代ミゼットよりでかいじゃないか…

過去に惨劇のあった土地が今はこんなカンジで道路にベアーロードという愛称が。
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山中を北上し羽幌炭鉱跡と築別炭鉱跡に寄ってみる。
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周辺は所々に廃墟が点在しており往時を窺うことができる。
周囲に人の気配もなく日が傾いてきたので再び進路を海岸線に向ける。



天塩まで走った所で日も暮れてしまったので天塩町の公営ライダーハウスに泊まる事にした。
この「鏡沼海浜公園キャンプ場」併設のライハは料金200円と格安。
その上チェックインが21時までで管理人も親切という超優良物件であった。

そして風呂は隣接の「てしお温泉 夕映」で。
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ここの温泉がまた凄い。
麦茶のような色の湯にアンモニアというか木作酢というか酢酸というか鼻にツンとくる匂い。
浴室には薬湯もあったが、その薬湯が無個性に思えるレベルの超個性的な湯である。
温泉好きはぜひ一度訪れてほしい。自分もいつか再訪したい。

以下グーグルマップ

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2015北海道ツーリング その1 舞鶴~小樽

6月始め、ごねまくって奇跡的に計画通りの連休を確保できた。
なので人生初となる北海道ツーリングを実行してみた。

まずは00:30発の新日本海フェリーに乗るべく高速で舞鶴まで。
少し時間の余裕があり夜の赤レンガ倉庫をうろちょろ。
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その後コンビニで買い出しをしているととっくに乗船時間になっていたのでそそくさと乗場へ。
今回はe乗船券という事前登録の電子式乗船手続きを利用したのであっけなく船内へイン。
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ツーリングシーズンには少し早いのでバイクは10台だけ。


風呂入った後はデッキで潮風にさらされながら晩酌。
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ツマミとフルーツビールとプリン…プリンとプリン体のコラボレーションってわけさ!


明けて翌日。なかなかの天気。
船内でツーリングマップルや北海道ツーリングパーフェクトガイド2015を読む。
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乗船時間が20時間あるのでその間にツーリングプランを練ろうという魂胆だったが、
乗り物酔い体質のため若干気持ち悪くなり二度寝。


平気で半日寝れる体質が災いしてあっという間に下船時間。
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21:00にノープランで小樽に降り立つ。宿どうしよう…


ともかく見知らぬ夜の街を徘徊するのが大好きなのでバイクでうろちょろ。
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小樽は思っていた以上に都会で、そこかしこに重厚な建物がありました。



さて夜も10時を過ぎた頃、まだ晩御飯を食べていなかったので適当な店を探します。
しかしほとんどの飲食店が終業しています。居酒屋っぽい店でさえも…
あちこちと彷徨っていましたが全国チェーンのファーストフード店が目につくばかり。

そんな時、照明の付いていた寿司屋が目に止まります。
まあ小樽って言ったら寿司だよね~ってことで入店。
東京資本の廻らないお店でした(笑)
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店長オススメのセットを食し、さらに追加で3貫。
香りの強いアオサの味噌汁と物珍しい芽ネギの寿司を食べて満足です。



食後にさらに街外れまで徘徊していると展望台があったのでとりあえず登ってみました。
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旭展望台って所なのですがエラく既視感の有る展望台で首を捻りました。
そしてふと10年ほど前に見た最終兵器彼女というアニメの存在を思い出しました。
あー、ここだったのね。


街を徘徊していたら日付も変わってしまい、このまま朝まで走ろうか悩みましたが、
結局フェリー乗り場からほど近くの24時間営業の小樽温泉オスパの仮眠室にお世話になりました。

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