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2015九州ツーリング その3 桜島~鹿屋~多良木

一晩お世話になった鹿児島市の「ライダーハウスMASU
ここでは朝日に染まる桜島を特等席で見ることができました。
DSC04466.jpg
ぼんやりと朝日を眺め、同宿者と世間話をし、ちんたら荷造り。
瞬く間に時間が過ぎていきます。
早起きと整理整頓がとてもとても苦手なライダー。それが私です(^_^;)


ようやくライハを出発し、まずは鹿児島市街へ。

鹿児島市立美術館の脇にある西郷どんの銅像と記念撮影。
DSC04490.jpg
銅像を見つけられず何回か前を通り過ぎたのは秘密だ。
ちなみに鹿児島空港近くの西郷公園にはビッグサイズの西郷像があるらしい。


さて鹿児島といえば、かき氷の「白くま」が有名。
しかし、これを食すべく向かった先の「天文館むじゃき」の開店は11時から。
今回は時間的都合によりあえなくスルーという残念な結果に(T_T)

同じ店舗でもう一つの鹿児島の甘味、「両棒餅」も食べたかったのだけれど…
両棒餅は「両棒」と書いて「ぢゃんぼ」と読む、ジャンボなのにミニサイズのお餅。
見た目から判断するに、…みたらし団子の亜種?



後ろ髪を引かれながらも鹿児島港から「桜島フェリー」で桜島に渡ります。
この航路は利用客が大変多いようで、多数の車が乗船待ちをしている。
しかし、車両は二段同時の入・出庫。
船は前後両面の操舵室で回頭時間を節約。
料金所はゲート式で桜島側のみに設置。
と、大変効率的なオペレーションで、行列の見た目に反して待ち時間は少ない。たいしたもんだ。
DSC04506.jpg
そして桜島フェリーでもうどんが名物とのこと。
しかし航行時間13分では落ち着いて食べれないのではなかろうか。


桜島に上陸し、反時計回りに穏やかな湾内を眺めながら走行。
山道に折れて湯之平展望所へ。
DSC04525.jpg
間近に見る桜島はずいぶん荒々しい山肌をしている。
ふと足元を見れば、火山灰でまさしく灰色になったツーリングシューズ。
まだおろしたてなのに昨日の黒色はどこへやら。


ひとしきり景色を楽しんだ後は再び麓におりるが、
脇道から火山灰を満載したダンプが前方に合流する。

なるほど、雪国の除雪よろしくこの地域では除灰が必要な様だ。
見れば道路脇に火山灰の集積所まで設置されている。
しかしあの灰は最終的にどこへ行くのだろうか?

そんな事を考えていると、ダンプから気流に乗って流れてきた火山灰が目に。
灰に含まれるガラス質のせいか激痛一歩手前の異質な痛み。
タンクバッグに常備している目薬ですぐに洗い流す。
昨日出会った桜島を一周してきたライダー。なるほど彼の目は真っ赤だったな…


桜島の東で水の干上がった川に差し掛かる。
川底にも火山灰が堆積していて、砂と混ざった色合いはまるでピーナッツクリーム。
DSC04533a.jpg
DSC04542.jpg


学校敷地内?にある黒神埋没鳥居へ到着。
DSC04549.jpg
およそ100年前の大噴火により1日で埋まってしまったという鳥居。
噴火の前日にはあちこちの井戸が沸騰したとか。



桜島から鹿屋に向かい、「海上自衛隊鹿屋航空基地」へ。
基地には資料館が併設され、航空機や装備、旧海軍時代の資料が展示されています。

そして鹿屋には現存する唯一のニ式大型飛行艇が。
DSC04554.jpg
70年前の日本が生み出した世界最高の性能を誇る大型飛行艇。ロマンですね。
そして二式大艇のDNAを受け継いだUS-2が現在も活躍しています。ロマンですね。
というかせめて屋根だけでも付けてあげて…


館内には写真でしか見たことのない一点物の資料もありました。
DSC04591.jpg

P-2という航空機。鼻先にもガラス張りの座席が有って実際に座れるのですが、
DSC04605.jpg

奈良大仏の鼻の穴を縦に伸ばしたような通路を通らなければいけません。
しかしながら、この座席から見る眺めはきっと格別だっだのでしょう。
DSC04610.jpg

大型ヘリコプターのコクピットにも座れます。
DSC04621.jpg
ヘリのコクピットは飛行機よりも複雑で異質な感覚。
もし非常時に操縦桿を握るアニメや映画のような展開があったとして、確実に即墜落ですね(^_^;)


どっぷりと展示を見た後は隣接する物販所で昼食のカレーを。
DSC04562.jpg
こちらのは「海軍カレー」ではなく「海軍航空カレー」なのです。
黒っぽい見た目で味は甘め。子供から老人までカバーできるお味ですな。


食後は霧島方面に北上。

霧島では野湯として名高い山之城温泉(やまんじょ温泉)に行ってみたかったのだけれど、
そこは10年程前から有毒ガスの関係で立ち入り禁止となっているそうで。
自己責任で行くにしても単独だし日没前だしなあ…

ということで今回は霧島の丸尾温泉街で唯一という公衆浴場「前田温泉 カジロが湯」へ
DSC04629a.jpg
カジロが湯は掘削業者が自前で開業したという温泉で銭湯以下の低料金。
低料金なのに源泉掛け流しで、温泉の蒸気を使ったサウナまで楽しめます。
近所なら毎日でも通いたい。


入浴後には温泉の蒸気で蒸した温泉卵。
DSC04630.jpg
茹でとは違う味の濃さで美味。


さっぱりして小腹も満たしたので本日の宿へと向かいます。
霧島から北上し熊本県に入り、えびの高原を越えて多良木へ。

本日のお宿、寝台列車を再利用した宿泊施設「ブルートレインたらぎ」へチェックイン。
DSC04670.jpg
一泊3080円で、近くにある温泉施設の入浴券も付いています。
部屋は鍵のかかる1人用個室と、鍵のない4人用開放型(2段ベッド×2)の2タイプ。
荷物を散らかすタイプの自分は開放型を選びました(笑)


さて、たまたま訪れた多良木ですが、この日はえびす祭りが催されていました。
折角なので夜のお散歩を楽しみます。
DSC04655.jpg
DSC04652.jpg
DSC04649.jpg
多良木はそれほど大きな街ではない印象ですが、境内は非常に賑わっております。
それと夜店で豚の角煮がブロックのまま売られていて驚愕しました。


ひとしきり散歩を楽しんだ後、せっかくなので頂いた入浴券で「えびすの湯」へ。
DSC04674.jpg
地元の方と祭りの話などをしつつ入浴。

消灯前にブルートレインに戻って以外に悪くない寝心地のベッドで就寝です。

以下グーグルマップ
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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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No title

ブルトレを再利用の宿に泊まってみたい。
年に一度のお祭りに遭遇とはラッキーでしたね。
どちらもうらやましいです。

Re: No title

> ブルトレを再利用の宿に泊まってみたい。
> 年に一度のお祭りに遭遇とはラッキーでしたね。
> どちらもうらやましいです。

ブルトレのお宿はシンプルだけどネタ度も高くて良いです(^^)
不思議な事ですが自分は出先で祭事に遭遇する機会が多いのです。
残念ながら雨雲に遭遇する機会はもっと多いのですが(笑)
様々な偶然に出会えるのも旅の醍醐味ですね♪

No title

鹿児島は私が行ったことがない県ですので、いつか行きたいのですが、見どころがたくさんありそうですね。飛行艇に屋根を付けないのは、この写真みたいに青空と一緒に撮れるようにするため?なんて思いました。
寝台特急を再利用した宿舎は、テッチャンに受けそうですね。値段も比較的手ごろでちょっと気になります。

Re: No title

> 鹿児島は私が行ったことがない県ですので、いつか行きたいのですが、見どころがたくさんありそうですね。飛行艇に屋根を付けないのは、この写真みたいに青空と一緒に撮れるようにするため?なんて思いました。
> 寝台特急を再利用した宿舎は、テッチャンに受けそうですね。値段も比較的手ごろでちょっと気になります。

仰る通り鹿児島は見どころが多いです。本音を言えば鹿児島+屋久島で3~4日は確保したかったぐらいです。
飛行艇は言われてみれば、屋外の青空とヤシ科の木が南方で活躍した往時を偲ばせますね。なるほど(^^)

客車を使った宿泊施設は今や希少でして、自分の知る限りでは北海道・富山・熊本・宮崎にあるぐらいだったかと。
なので機会があれば是非泊まってみてください。


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